【ネタバレ注意】ヴァイオレット・エヴァー外伝が最高だったので書きなぐる。
わたし史上最高のアニメの一つである「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
ですが、今回3週間限定で外伝が映画館で公開されていました。
まあ当然ですよね。
まあ見ますよね。
まあ泣きますよね。
※考察が見たい方は大変申し訳ありませんが、本記事は全く役に立ちません。
間違いなく2019年最高峰のアニメ映画だった。
徹頭徹尾文句の一つも出せない最高の映画でした。
今年は「ガルパン最終章 2話」、「天気の子」と(個人的)名作が続き
ハードルが上がってきたのですが、難なく超えてきてくれました。
さすがわたしたちのヴァイオレットちゃん。
個人的には今年1番の映画として推したい。
ガルパンおじさんかつ、新海誠作品好きですが、
感情の振れ幅が一番大きかったのがこの作品だったので。
まあ、主に感動方面ですが。
わたしの涙腺が年を経るごとに雑魚くなっていっているうえ、
ヴァイオレット・エヴァーガーデン耐性が著しく下がった限界ヲタクであることが
原因の一つであることは否めないんですが、ホントにいい作品でした。
時間があったらもう一回見たい。
誰かいないか、わたしと一緒にボロボロ泣いてくれる人。
大丈夫。ちゃんと泣く時は歯を食いしばって嗚咽でないようにするから。
本編見ていなくても全然問題ないから、観てね。お願い。
ちなみに今回一緒に観に行った友人は本編(アニメ版)全く観たことない人だったのですが、
快く着いてきてくれました。
Twitterで確認したところ観たことなくても楽しめた、という意見が散見していて
気になっていたようです。
なお、鑑賞後の知人の言葉が非常に印象的だったのでここに残しておきます。
「うーーーーーーーーーーーーーん、百点」
その人もまた、限界となっていました。
人間、感極まると語彙力が著しく欠如するんですよね。わたし、わかります。
友人よ、本編も早く観て。頼むから。
個人的崩壊ポイント
ありえないですが、今後わたしが俳優として泣く演技をするとしたら
間違いなくこの作品を思い出すであろうこのヴァイオレット・エヴァー外伝ですが、
その中でもわたしが印象に残った箇所を挙げておきます。
決して語彙力が欠如した限界ヲタクだからこんな形式をとっているわけじゃないですよ。
えぇ、決して。。。そんなことは。。。ないはずです。。。。
なお、見ていない方への配慮は一切行っていないので、
未視聴の方は今すぐ劇場へ向かって、もとい、引き返してください。
エイミーからヴァイオレットちゃんへ「ありがとう」
最初の崩壊ポイントでした。
徐々に態度は軟化していたものの、やっぱり感謝を言葉に出すことは凄く難しいので
その心境の変化や、言葉に出す勇気が伝わってきて、つい。ね。
しかし、ダンスシーン一瞬だったけど、死ぬほど作画良かった。
CLANNAD AFTERSTORYの汐のシーン以来じゃないかな、このレベルの作画観たの。
まあ、どちらも京アニですけど。
「ねえねー!!!」
わたし「ねえねー!!!!!!!」
失礼、取り乱しました。
テイラーを預けることって、自分の無力感も相まって苦渋の決断だったと思うんですよね。
「恵まれない自分が、テイラーを幸せにすることが(この世界に対する)復讐だ」
と言ったエイミーですが、やはり経済的に厳しくどうしても幸せにしてあげられなかった。
(テイラーにとってはそうではなかったのですが、エイミー本人はそう思ってしまいます。)
そんな中、思わぬところから手が差し伸べられたらどうでしょう。
例え二度と会えないとわかっていても、誰しもテイラーのためにその手を取ってしまうのではないでしょうか。
そんな身を切る思いでテイラーを預けたエイミーの背中に飛んでくるこのセリフ。
それぞれの思いがすれ違っていることが分かっているだけに涙腺に非常に効きました。
あっ、ダメっ。涙がこぼれる。。。。
エイミーからテイラーへの手紙
まだひねくれてる配達人ベネディクト君が読んでくれた手紙ですね。
もちろんヴァイオレットちゃんがくれた手紙も、
本編を観た勢としては「成長したなあ」という謎の母性が働く良いシーンなのですが、
この短い手紙が伝える気持ちの総量には敵わないんですよね。
どれだけエイミーがテイラーを想っているか、
ただそれだけを最短の文章で表す奇跡のシーン。
ええ、そりゃもうテイラーと一緒にボロボロです。
テイラーからヴァイオレットちゃんへ「ありがとう」
自然とエイミーのシーンが思い返されてしまう、良シーン。
こういう演出マジでうまいな。ちきしょう、まんまとやられました。
ちなみに、わたしの記憶が間違ってなかったらの話ですけど、
エイミーがヴァイオレットちゃんに「ありがとう」と言った時と、
テイラーがヴァイオレットちゃんに「ありがとう」と言った時、
まったく同じ手の握り方だったんですよね。
血はつながってないけど、ちゃんとテイラーはエイミーを見ていたし、
それを見て育ったということが分かるシーンですよね。あ、また涙が。
テイラーからエイミーへの手紙からエンディングまで
君の名を呼ぶ、それだけで二人の絆は永遠なんだ
この映画の集大成ですね。
手紙を読んだ瞬間フラッシュバックされる過去の思い出もダメだし、
登場人物全員がボロ泣きするのもダメだし、
最後に映る前述の言葉だけでもダメでした。
むしろこのシーン感極まりすぎて記憶が朧気なんですよね。
ただただ最高だったことしか思い出せない。(語彙力の著しい欠如)
EDテーマの曲名がわかった瞬間
全く前情報無しで観に行ったので、
曲名はおろか茅原実里が歌っていることすら知りませんでした。
そうなると自然とこうなるんですよね。
当然の帰結。
タイトル泣きは自分でも思うけど斬新すぎる。
歌詞もしっかりエイミー、テイラーのことについてなので
家に帰って聴き直すと、あら不思議、感動が蘇り自然と涙腺がほころびます。
しかし、本編に引き続きいい曲なんですよね。
本編のEDも視聴後はしっかり涙腺にダイレクトアタックキメてくるツワモノです。
10話のEDの入り方、もういつ観ても限界になります。
終わりに:本日のBGM
ダメ、やめて、涙腺が決壊する。
ちなみにこの記事書いている時、冗談抜きで半分以上は涙目でした。
思い出し泣きしすぎでしょ、ウケる(泣きながら)
以上、簡易ではありますが視聴報告でした。
それでは。
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