【ゆるキャン△】超絶インドアでもキャンプの楽しさがなんとなく分かる良アニメ

2019年9月22日

先日唐突に友人から「キャンプ行こうぜ!」と言われたもんだからさあ大変。

超絶インドア派のわたしにとってキャンプとは

 

・虫がたくさんいる

ガッデムホット(めっさ熱い)、ガッデムコールド(めっさ寒い)

・道のりが遠い

・何をしたらいいかわからない

・道具がたくさんいる

 

などのイメージを持っており、楽しさが1ミクロンも理解できない状態だったので、

「いやあ、それはちょっと。。。」という返事をしようと思ったのですが、

今まで友人がキャンプのキの字も話さなかったのに急にこんな提案をしたのが気になって

聞いてみると、どうやらアニメの影響らしい。

 

 

あ、いつものことだった。

 

 

とはいえ、きっかけはアニメですが続いているようなので、

今回は騙されてたと思って1度だけキャンプに行ってみることにしました。

それにあたり、友人が影響を受けたであろうアニメ「ゆるキャン△」を見てみたので

ここに筆を執らせて頂きます。

 

 

 

結論を言うと、良アニメでした。

 

 

 

じわじわと伝わるキャンプの楽しさ

 

キャンプって言いますけど、それぞれの行為を砕くと

 

移動して

テントを設営して

ご飯を食べて

野宿する

 

という身も蓋もないことになってしまうのですが、

どうしてなかなかこれが楽しそうに感じました。

声優さんや制作陣の演出がうまいのか、もともと面白いものなのかはわからないですけど。

 

だって1話なんてカップラーメン食べるだけなんですよ?

 

 

ただ、くっっっっっっっっそ美味しそうなんだな、これが。

 

 

外でカップラーメンを食べる、ただそれなのに美味しそう。

登場人物が高校生なため、青春スメルが追加されてるのも相まって超羨ましい。

 

当然、高校生だとお金もないので高い道具は買えないのですが、

回を追うごとにアルバイトをしながら少しずつ最低限の道具を買って

その中で楽しもうとする微笑ましい感じもまたいいんですよね。

わたしが忘れてしまったたくさんのものがこのアニメには詰まっていました。

 

 

 

声優陣が刺さる

 

メイン勢には花守ゆみり東山奈央高橋李依原紗友里豊崎愛生が揃っていて、

既にもう予算かかりすぎ問題が見えるんですが、

そこからそのメインの家族勢として

大塚明夫、井上麻里奈、そしてみずはす、もとい水橋かおりが陣取っています。

 

久しぶりに水橋かおり要素が摂取できてわたしはとても幸せです。

ちょっとしか出てこないけど。

 

ちなみにわたしの中でのベスト水橋かおりはグリザイアの果実の松嶋みちるです。

多分これ書き始めると止まらないのでやめますが、

ベスト・オブ・アホ金髪といっても過言ではないでしょう。

 

あと、大塚明夫さんはスネークでお馴染みですよね。

地味に最近見た「ソウナンですか?」でも主人公パパ役で出てました。

サバイバル、野外系で出ると普通に笑うからやめろ。

 

 

 

OPは毎回飛ばさず見てました。

 

 

 

 

気づけ、これは良曲だ。

 

 

アニメはだいたい1回だけOPED見て、以降は飛ばしてしまうたちなのですが

このOPにはできませんでした。

※なお、この記事はAppleMusicでずっとこの曲聴きながら書いています。

 

良曲、聞いてほしいポイントはこちら

 

・ボーカル亜咲花の強烈な高音ボイス

・軽快なギターサウンド(このちょうどいい歪み、わたし大好物)

・Bメロでペースを落としたあとの盛り上がり方

・サビのコード進行(この下がり方、あー神)

・サビの終わりがけの曲調の変化、分かって。よき。

 

 

語彙力が致命的に足りない。

 

 

感覚派なので許して、すまん。

 

 

 

わたしはU-NEXTで見た

 

U-NEXTの見放題プランでわたしは見ました。

が、AmazonでもPrime会員だと見れるようです。

(2019/09/22時点)

 

特に差はないようなので、気になる方は使ってるサービスで

見ていただいて構わないと思います。

 

 

さて、キャンプの良さが分かったところで道具を揃える作業に

わたしは移らせていただこうと思います。

 

 

 

気を抜いて大人買いしないように。頼むぞ、わたし。

 

友達が最低限の道具を持っているはずなので、寝袋ぐらいでいい・・・ハズ。

それでは。