浴衣の最高峰はこちら【五等分の花嫁 2巻】
五等分の花嫁(2) (講談社コミックス) | ||||
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あらすじ
なんとか三玖(三女)に認められ、五つ子の家庭教師として第一歩を踏み出した上杉風太郎。
だがそれも束の間、忘れ物を取りに家に行った際誤って
風呂上がりの二乃(次女)と出くわしてしまう。
三玖と五月(五女)のフォローのおかげでかろうじて出禁は逃れるものの、
まだまだ道のりは遠かった。。。
そんな中、五月よりもらった初めての給料で妹のらいはを遊びに連れていくことに。
半ば強引に一緒に行くことになった五月と3人で遊んでいると浴衣姿の残りの五つ子に遭遇。
なんとその日は毎年五つ子が必ず揃って見に行っている花火大会だったのだ。
妹に流されるように一緒に参加することになった風太郎だが、
人に流されてしまい二乃と共に他の五つ子、そしてらいはとはぐれてしまう。
みんなを探すも、はぐれた一花は知らない男と会場から去ろうとしているのを発見。
果たして全員で合流して花火を見ることができるのだろうか。
見どころ
今回は表紙にもなっている一花(長女)が主役の一冊ですね。
花火大会の最後のシーンは必見です。
地味にこのエピソード後で何度か振り返られるぐらいの尊いシーンですので、
脳裏にしかと焼き付けてください。
また、地味に二乃の高感度が上昇しています。(ギャルゲーみたいな表現になってしまった)
読み返してみるとちょこちょこ伏線があったりするので、
きたるべき二乃主役の巻までお待ちくださいますよう。
ちなみに、ラッキースケベは今回あんまりないです。
1巻の最後にたわわスケベがあるので、ご希望の方はそちらをお求めください。
おすすめ度 ★★★★★(早く読んで)
いやあ、今回も素晴らしい一冊でした。
一切失速することなくキャラの魅力を引き出し続けてくれる春場ねぎ先生には
もう感謝しかできないですね。
一花のかわいさも見どころとしてガッツリ推したいのですが、同じく書いたように
二乃からの敵意が地味に和らいでいて、良さがこの巻以降これからガンガン出てきます。
推しを変えるなら今のうちです。
最後に、この記事を書いているタイミング(2019/01/01時点)で
もうすぐアニメがスタートします。
アニメ化が決まる少し前に読み始めた勢なので、残念ながら古参ぶることはできませんが、
メディアミックスをきっかけにもっとみんなに読んでいってほしい作品ですね。
この作品の打ち切りはさすがに(わたしの)心が折れますので。
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